鴻巣花火大会と言えば、いまや埼玉県内人気ナンバーワン、日本一の川幅を誇る荒川の河川敷で開催される花火大会です。
『こうのす花火大会』が正しい名称ですね。
大スターマインの鳳凰乱舞や、尺玉を含めたおよそ15,000発の花火が打ち上げられます。
なかでも見どころと言えば、やはり4尺玉花火の打ち上げです。
大きな花火が夜空を彩る、こうのす花火大会の情報をお伝えします。
鴻巣花火大会2018の開始時間など日程は?
17回目となる2018年のこうのす花火大会ですが、開始時間などの日程はどうなっているのでしょうか?
鴻巣花火大会の日程
2018年10月13日(土)の予定です。
開始時間
18時開会予定になっています。
打ち上げ開始時間は18時30分~20時30分の2時間の予定です。
場所
埼玉県鴻巣市糠田1073-1
糠田(ぬかた)運動場および荒川河川敷となります。
雨天の場合は順延なのか中止なのか?
雨や風、雷がひどい雨天・荒天時は翌日の14日(日)に順延となります。
お問い合わせ:鴻巣市商工会青年部 048-543-1634
鴻巣花火大会の会場へのアクセス
電車の場合
JR「鴻巣駅」西口から徒歩でおよそ30分
鴻巣駅を出ると有料席と無料席は向かう方向が明らかに違うので
ご注意ください。
鴻巣駅を後ろ(背中を向ける)にすると、有料席は右方向
無料席は左方向になります。
案内図の画像が見にくければこちらから鮮明な案内をご覧になれます。
⇒こうのす花火大会案内図
お車の場合
関越自動車道「東松山IC」から
県道271号線を鴻巣市方面へおよそ13キロ(この場合一部有料区間があります。)
国道254号線を鴻巣市方面へおよそ15キロ
東北自動車道「羽生IC」から
県道84号線を鴻巣市方面へおよそ21キロ
鴻巣花火大会当日の交通規制
交通規制は「終日車両進入禁止」の区域と、「7時~打ち上げ終了まで車両通行止め」の区域、「16時~打ち上げ終了まで車両通行止め」の区域の3パターンがあります。
交通規制の案内図は2017年のものになりますが、参考にされてください。
また、見にくい場合はこちらから鮮明な案内図をご覧になることができます。
⇒こうのす花火大会交通規制案内図
いずれにしましても、この案内図の範囲に車で侵入すると、とくに帰りは大渋滞に巻き込まれることになりますので、この交通規制案内図の範囲外で駐車するか、電車で向かわれることをオススメします。
鴻巣花火大会の駐車場はあるの?
糠田メイン会場第2会場駐車場
案内図では「糠田メイン会場第2観覧会場」となっている青い部分です。
ピンクの線:東松山方面から向かわれる場合は
「宮前」を左折して「中宿橋」を左折してください。
緑の線 :旧中山道から向かわれる場合は
どちらからでも「中宿橋」をを曲がってください。
青の線 :国道17号方面から向かわれる場合は
「箕田南」を曲がって、「宮前」を右折して、「中宿橋」を左折してください。
駐車料金
1日で2,000円です。
収容台数
200台
開場時間
9時30分~
注意事項
駐車場内にも無料観覧場所と有料観覧場所があります。
また、雨が降った場合、駐車場がぬかるんで利用できなくなる場合があります。
吉見総合運動公園駐車場
少し見づらいですが、案内図では「吉見観覧会場」となっている赤い部分です。
駐車料金
1日で2,000円です。
収容台数
2,000台
開場時間
9時30分~
注意事項
駐車場内にも無料観覧場所と有料観覧場所があります。
民間の有料駐車場
鴻巣駅周辺の民間の有料駐車場になりますが、ご参考にされてください。
おすすめは駅の反対側の駐車場です。
少しは渋滞を回避することができます。
また、もう一つおすすめするのはJR高崎線のほかの駅付近で車を駐車場に止めて電車を利用するという手段です。
有料観覧席以外で見るなら無料観覧席も意外と穴場でおすすめ
こうのす花火大会を当日、有料席以外の場所で見たいという場合、さきほどお伝えした「糠田メイン会場第2観覧会場」と「吉見観覧会場」が意外にもオススメな場所です。
打ち上げ場所から離れるということもありますが、それが許されるならば「人は少ない」というメリットもあります。
鴻巣花火大会の見どころ
こうのす花火大会の見どころはいくつかありますが、やはり地元民がドヤ顔する「四尺玉」の打ち上げです。
見どころではありませんが、たくさんの屋台も出店されます。
花火といえば屋台も楽しみたいですよね。
また、他県からこうのす花火大会を見に行かれる方は、ホテルなどにご宿泊をお考えの方もいらっしゃるかと思います。
鴻巣花火大会2018雨天の場合は順延それとも中止?開始時間は?の【まとめ】
埼玉県の花火大会では人気1位と言われるこうのす花火大会。
全国でも10本の指に入るかもしれません。
尺玉の打ち上げ花火が打ち上げられる大会は全国でも数えるほどですが、こうのす花火大会では「尺玉300連発」が打ち上げられます。
そして3尺玉、さらには2014年にギネス世界記録を達成した「四尺玉」も打ち上げられます。しかもラストスターマイン「鳳凰乱舞」も見どころです。
また、こうのす花火大会は主催が地元青年部というのが全国的に見ても非常に珍しい花火大会です。
たいていは行政が主導したり、企業が運営しているのに対して、こうのす花火大会は企画&運営、協賛金集めから当日の大会後の清掃までたった50名ほどの地元青年部が行う地元手作りの大花火大会と言えるでしょう。
都会からは離れた暗い静寂の中で次々と打ち上げられる尺玉の大きさと音と、その煌びやかな美しさ明るさに圧倒されること間違いありませんよ。
わざわざ車で出かけて宿泊してまでも観覧する価値が十分にある、こうのす花火大会を一度経験されるのもいい思い出になるかと思います。
こちら「のむねるたべる」を訪れていただきまして、誠にありがとうございます。
感謝を申し上げます。
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