鶴岡八幡宮例大祭2018の見どころは流鏑馬やお神輿!奉納射会は?

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夏といえば海。海といえば湘南。
湘南といえば連想する地名は江ノ島、鎌倉ではないでしょうか?
私だけだったらゴメンなさい。笑

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そこで鎌倉といえばまず浮かぶのは『鶴岡八幡宮』です。
若い頃は何度か初詣にも参りました。

大晦日に都内から電車で向かうと、鎌倉が近づくにつれて人が増えていくのです。

鶴岡八幡宮をお参りした次は「初日の出」を見ようと江ノ島に向かって江ノ電に乗ったら、朝のラッシュ以上の超満員。泣

家に帰った頃には疲れてボロボロ。
なんていうことを何度か経験したことがあります。

 

 

話がいきなりソレていますが、鶴岡八幡宮で最も大事な行事の一つ『例大祭』のお話をしたいと思います。

鶴岡八幡宮例大祭2018年の日程は?

鶴岡八幡宮の例大祭は毎年9月14日~16日の3日間と決まっています。

今年2018年は9月14日が金曜日、15日が土曜日、16日が日曜日という日程ですね。

週末がお休みの方はラッキーでしょうか。
でも、かなり混雑が予想されますよね。
覚悟してまいりましょう。

鶴岡八幡宮例大祭2018年の見どころは?

それでは鶴岡八幡宮例大祭の見どころを、順を追ってお伝えします。

9月14日 浜降式(はまおりしき)

浜降式では祭人が例大祭に向けて、朝の4時30分から由比ヶ浜で禊(みそぎ)を行います。

鶴岡八幡宮の宮司や神職が白装束に身を包み、祝詞を奏上してお祓いを受けたあと、褌姿(ふんどしすがた)で海に入ります。

そのあとに、お清めのしるしとして持ち帰った海藻を社殿の前に掲げます。
鶴岡八幡宮の例大祭はこの行事から始まります。

9月14日 宵宮祭(よいみやさい)

例大祭前夜18時、明日に控えた祭りの執行を大神様に報告します。

鶴岡八幡宮の社務所から提灯を持った神職たちが石段を上がって、本宮の本殿にて報告します。

そのあとの境内では、和太鼓や鎌倉囃子の演奏がはじまります。

この儀式は例大祭の前夜祭のようなものです。

9月15日 例大祭

朝の10時、神社本庁より幣帛(へいはく)を奉る献幣使(けんぺいし)を迎えて、社務所を出発した宮司と神職、巫女(みこ)、八乙女(やおとめ)が本宮に向かい、大勢の参列者の前で執り行われます。

神前には、翌日の放生祭で放される鈴虫がお供えされます。


鶴岡八幡宮『二ノ鳥居』

9月15日 神幸祭(しんこうさい)

13時、3基のお神輿がご祭神の御霊を乗せて、本宮から若宮大路の二ノ鳥居まで渡御(とぎょ)します。

このとき、お神輿をお供して太鼓や弓、盾、旗などを持った大行列が練り歩きます。

二ノ鳥居の下には御旅所(おたびしょ)が設けられて、八乙女たちによる八乙女の舞が行われます。

9月16日 流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

13時、馬にまたがった狩装束の射手が、馬を走らせながら的をめがけて弓を射ります。

鶴岡八幡宮例大祭の最大の見所でもある流鏑馬神事は、目の前で見るとすごい迫力があります。

 

9月16日 鈴虫放生祭

例大祭の時に神前にお供えした鈴虫を自然の中に放します。

鈴虫放生祭の儀式は舞殿にて執り行われて、雅楽の演奏と巫女による神楽舞のあとに放ちます。

雅楽や神楽舞は鑑賞することができますが、残念ながら鈴虫が放されるところには行くことができません。

「放生」とは、生き物を放つことで命の尊さを重んじたり、供養をするために行われます。

鶴岡八幡宮例大祭で奉納射会は見所じゃないの?

鎌倉八幡宮とも呼ばれる鶴岡八幡宮は、古くから弓矢八幡とも呼ばれています。

弓道に通じる神事が数多く伝えられていて、例大祭奉納射会も長い歴史を持った行事です。

ところが開催されるのは9月14日~16日の鶴岡八幡宮例大祭ではなくて、2018年は
9月2日(日)です。

鶴岡八幡宮例大祭は雨天の時は?

流鏑馬神事も含めて神事は雨天の場合でも基本的には開催しますが、台風などで大荒れの時には中止になります。

鶴岡八幡宮例大祭のアクセスを知りたい

電車のアクセス

JR「鎌倉」駅、または江ノ島電鉄「江ノ電鎌倉」駅から徒歩およそ10分です。

お車の場合

横浜横須賀道路「朝比奈IC」からおよそ5キロです。

鶴岡八幡宮例大祭の駐車場は?

参拝者専用駐車場がありますが、それぞれ大きくはないので、お車の場合は近隣の有料駐車場に止めて歩くことをオススメします。

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