風水学・気学・九星気学・家相学・方位学
世の中には風水学や気学、九星気学、家相学、方位学などといった学問があります。
その中の「気学」や「九星気学」に含まれる『気』というのはいったい何なのか?
不思議に思ったことありませんか?
少し視点を変えると、中国の気功とか日本の合気道などにも使われていますよね。
その『気』のお話を少ししてみたいと思います。
『気』とは何のこと?何を指すのか
気というのは「エネルギー」と捉える(とらえる)と分かりやすいのではないでしょうか。
普段アナタがなにげなく使ってる言葉の中にも「気」を含む言葉がたくさんあるかと思います。
それは「エネルギー」という意味で捉えると理解できるのではないでしょうか。
例えば
・あなたのエネルギーの源は「元気」
・あなたのエネルギーが無くなると「気を失う」
・エネルギーを押し殺すことを「気配を消す」
・エネルギーをひかえて弱くすることを「気を静める」
・波長、エネルギーの合う人を「気が合う人」
・エネルギーを使う必要がなくて楽な状態を「気楽」
・エネルギーが満タンな状態を「やる気に満ちあふれている」
・彼のことが好きでエネルギーが彼に向かっている状態を「彼に気がある」
・炭酸(エネルギー)が弱くなってしまったビールを「気の抜けたビール」
・空のエネルギーの状態を「天気」
というように、多くの言葉の中で「気」が「エネルギー」という意味で使われていることがわかるのではないでしょうか。
まとめ
『気(エネルギー)』というものは形を伴わない存在なので、表現しづらいし、捉えにくいものだと思います。
しかし「気」というものはこの世の中に存在することは理解できたのではないでしょうか。
風水学や気学において使う「気」とは「自然界における私たちを取り巻くエネルギー」を指します。
その「気」を上手に活用する方法が風水学や気学、それから気功や合気道などにはあるのです。
とくに風水学や気学などは「気」を活用してアナタの人生をより良いものにしてくれる統計学、学問と言えます。