さつまいもの品種や見た目で見分ける!甘いのはどれ?

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サツマイモと聞くと「焼きイモ」「スイートポテト」「芋ようかん」が食べたくなりますが、アナタはいかがですか?何が食べたいですか?

秋になるとスーパーに、数種類のサツマイモが並んでいたりします。

どれが美味しいのかなあ?って迷うことありませんか?

そこでスーパーでよく見るサツマイモの特徴や見分け方のお話をしますね。

 

スーパーでよく見かけるサツマイモの品種を見分けることはできる?

スーパーでよく見かけるサツマイモにはどんなものがあるのでしょうか?

代表格で言うと甘いのは「安納芋」「紅はるか」「紅あずま」「鳴門金時」「シルクスイート」などがあります。

ただ、じっさいに見た目で品種を判断するのは素人には難しいようですね。

 

中でも安納芋は明らかに見た目が違うのでわかるかと思います。

ほかのサツマイモが細長いのに比べて、安納芋は細長いものもありますが、コロンと丸みを帯びた小ぶりのものが多いのが特徴です。

さらに革の色がほかのサツマイモと比べて茶色いです。

ですから安納芋だけは見分けがつくかと思います。

 

それから、紅あずまはゴツゴツした感じなのに対して、紅はるかは凸凹が少なくてのっぺりした感じという見分け方もあるみたいです。

でも実際は「言われてみればなあ。でもそんなに変わらない」と感じる人が多いようです。

 

やはり品種を見た目で判断するのは難しいようですね。

サツマイモだけではなくて、たいていの野菜が見た目で品種を判断することはなかなか困難です。

 

スーパーで甘いサツマイモを見分ける3つの特徴

スーパーでサツマイモを選ぶときに、たくさんある中から甘いサツマイモを選ぶのに、見た目で判断する方法があります。

 

蜜がしみ出ている

これがもっとも大事なポイントです。

サツマイモの表面から蜜が染み出ているものは甘い証拠です。

サツマイモの表面にシミみたいなものが見られたら買ってみてください。

そのシミが多いものは、なお甘いサツマイモです。

 

また、表面にシミがなくても、両はじの切り口に蜜が染み出ていれば、それも甘いサツマイモと言えます。

切り口に染み出た蜜は乾燥して黒くなっていることもありますので、それは汚いのではなくて美味しい証拠ですよ。

乾燥してなくてベタつく感じだったら、さらに甘いはずです。

 

キレイな形

ちょっと表現が抽象的なので詳しく説明しますね。

まず、ひげ根のくぼみです。

 

サツマイモの表面には、ひげ根が生えている小さなくぼみが複数ありますよね。

そのくぼみが全体的に浅いものを選びましょう。

くぼみが深いものは繊維質が多いものが多くて、食感が損なわれてしまいます。

ですから、あまりゴツゴツしていない、表面が全体的になめらかなものがいいです。

 

それから全体的な見た目として細長い形のものよりも、ラグビーボールのように真ん中あたりがふっくらふくらみのある、太い形のものが甘いですよ。

 

皮の色が均一でツヤがある重いもの

蜜が染み出してシミになっている部分を除いては、表面の皮の色が均一でツヤとハリのあるサツマイモが美味しいです。

それから同じくらいの大きさのサツマイモを手に持ったときに、ズッシリ重いもののほうがいいですよ。

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選んではいけないサツマイモ

逆に買ってはいけない、避けるべきサツマイモです。

黒い斑点やキズがあるもの

キズのあるものは選ばないとは思いますが、黒い斑点のあるものもダメです。

黒い斑点はサツマイモが低温にさらされたときに発生する低温障害の証拠です。

たいていは味が落ちますので、選ばないようにしましょう。

 

赤い色が鮮やかなもの

見た目の色がキレイで鮮やかすぎるものは選ばないほうがいいです。

少し意外に思う人もいるかもしれませんが、赤い色が鮮やかということは、熟していない若いうちに収穫してしまった場合が多いです。

若いうちに収穫してしまうと、甘味が薄かったり、食感が固かったりします。

 

生えているヒゲが固いもの

ヒゲが生えているサツマイモならば、そのヒゲが固くなっているものは鮮度が落ちている証拠ですので、柔らかいものを選びましょう。

 

楽天市場にも様々なサツマイモが出ています。

⇓ ⇓ ⇓ ご参考にしてみてください

 

さつまいもの品種や見た目で見分ける!甘いのはどれ?の【まとめ】

秋といえば「収穫」。

さまざまな野菜や果物、穀物が収穫されますが、イモ類もその代表格と言えるでしょう。

イモ類の中でも赤と黄色、紫色で鮮やかなサツマイモは、やはり年に一度は食べておきたい野菜の一つです。

とくに女性には地味ですがバランスのある栄養を摂取できる野菜ですよ。

 

私が子どものころは石焼き芋をよく食べました。

軽トラックで売りに来るのです。

今でもたまに見かけますよね。

でも最近の石焼き芋は「石」ではなくて「木材」ですよね。

本当は「石焼」が美味しいのです。

そんな思い出もあるサツマイモ、どうせ食べるなら甘くて美味しいものを食べたいですよね。

 

今日はこちら「のむねるたべる」を訪れてくださり感謝を申し上げます。

どうもありがとうございます。

 

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