カップ麺と言えば、「なくてはならない」あるいは「カップめんのない人生なんて考えられない」という愛好家もいらっしゃるのではないでしょうか。
「今日のお昼は家で一人だからカップめんでも食うか。」なんてご主人、もしくは若者の皆さんにとっては「一個じゃ足りないんだよなあ。」という人も多いはず。
そこでカップ麺1個では足りないときに、お腹を満足させる私のオススメの方法をお伝えします。
家庭でお昼にカップ麺一個で足りないときの対処法
カップ麺+炭水化物
これは誰もがやるパターンですよね。
定番中の定番です。
例えば105円~150円のカップ麺とコンビニで買ったおにぎり110円~140円だとしたら、215円~290円ほどになります。
しかし、私の場合だったらおにぎり1個では満足できないので2個買います。
ってことは320円~400円強くらいになってしまいますね。
でも、コンビニのおにぎりを我慢して家にあるご飯1.5合で済ませたら、お米の値段にもよりますが、75円から90円ほど。
だとすると、カップ麺とご飯1.5合で180円~240円。
ふりかけをかけてプラス8円くらいでしょうか。
やはりコンビニでおにぎりを買うよりも、家にあるご飯のほうがかなり安く済みますね。
「ご飯を炊く電気代は?」とかいうツッコミは無しにしてですよ。笑
他にも巻き寿司や稲荷ずし、なんてパターンもありますが、今回はそんな贅沢なお話ではなくて、あくまでも「安く&満足」になるパターンのお話です。
カップ麺×2個
これをやる方はガクッと減るかもしれませんが、いらっしゃるはず。
違う味のカップめんを2個食べるとか。
この辺は個人の感覚で違うと思うのですが、違う2種類の味を食べると満足感を得られる人と、同じ味のカップ麺を2個食べるほうが満足感がある、という人に2分されると思います。
価格的には210円から300円ほでになりますよね。
カップ麺1個+コンビニおにぎり1個と同じくらいのお値段です。
オススメの方法
最近は本当にたくさんの種類のカップめんがありますが、比較的ポピュラーなタイプで美味しさを求めるならヤマダイの「凄麺」シリーズが私のイチオシです。
同意見の方もいらっしゃるかと思いますが、凄麺というだけあって麺が美味しい。
しかし私が感心するのは麺よりもスープです。
いろんな種類のラーメン、ご当地ラーメンがありますけど、どれも美味しい。
とくに味噌系が魅力あります。
ちなみに私が好きなのは「ねぎみその逸品」、「札幌濃厚味噌ラーメン」、「仙台辛味噌ラーメン」が美味しい味噌系です。
味噌以外にも「和歌山中華そば」、「京都背脂醤油味」、「新潟背脂醤油ラーメン」、「横浜とんこつ家」も好きです。
あと「坦々麺」も美味しいですね。
変わり種では「スーラータンメンの逸品」と「さいたま豆腐ラーメン」も、なかなか楽しめますよ。
なんかすっかり凄麺の営業みたいになってしまいましたが、私はけっしてヤマダイさんの営業マンではございません。
この凄麺シリーズですが、他のカップ麺に比べると若干高めの210円~230円くらいでしょうか。
もちろんスーパーやドラッグストア、通販などお店によりますけどね。
私の家の近くのスーパーの中で安いところだと198円で売っているお店があります。
ところがこの凄麺にも弱点はあります。
麺の量が少ない!!
メチャクチャ物足りないのです。
美味しいがゆえに、尚更そう感じてしまうことも否めないのですが、「麺を増やしてください。」とお願いしたい。
そこで美味しさも量も満足させる方法を見つけました。
見つけましたといっても、特別なことではなくて実際にやってらっしゃる方も多いかと思います。
それは、スーパーで売っている生麺を足す。
「えっ!それだけ?オレもやってるよ。」って方はゴメンなさい。
でも、これでけっこう満足できますよ。
スープが美味しいから本当に満足です。
ただ細かいこと言うと、味によってはスープと麺の相性が悪いというパターンもあるのでご注意ください。
凄麺が200円から230円。
生麺が1玉25円~45円。
凄麺1個と生麺1玉で225円~275円ですから、カップ麺1個とコンビニおにぎり1個のお値段とたいして違わないですよね。
だったら凄麺でラーメンを楽しんで満足もできるこの方法がオススメです。
麺を茹でるのがメンドウ、という人も多いかと思いますが是非一度試してみてください。
ちなみに私は生麺2玉を足して食べますが、まず
① 鍋に、凄麺に使う量と生麺をゆでるのに必要な量のお湯を沸かします。
別々の鍋に沸かすのが理想ですよね。私は横着ものなのです。
② お湯が沸いたら、まず凄麺にお湯を注ぎます。
③ 凄麺が出来上がって食べ始める前に、生麺をゆで始めます。
④ 生麺を2玉、鍋に投入したらすぐに凄麺を食べ始めます。
⑤ 少しせわしないですが、凄麺の麺をススりながら火加減を調節しましょう。
お湯が吹きこぼれないギリギリの火加減にするのが、美味しい麺のゆで方ですよ。
麺が鍋の中でグルグル回るくらいが理想です。
⑥ 凄麺の麺は私の場合、5~6口ほどでなくなってしまいます。
⑦ ですから生麺をゆでる2~3分もあれば、余裕で食べ切ってしまいます。
⑧ ゆであがった生麺を、お湯を切りながら凄麺のスープの中に投入します。
ちょうど2玉の生麺が入るサイズなのです。ピッタリ!!
⑨ スープに麺を投入したら、麺をよく混ぜてスープを絡ませます。
⑩ よーしッ!いただきます!!(2度目)
毎回こんな調子で、楽しませていただいております。
ここまでお付き合いいただいたアナタには、心から感謝を申し上げます。
もしお役に立てたなら幸いです。
誠にありがとうございます。
ほかにもこんなお話をしているので、よろしければご覧になっていただけたら嬉しいです。
まじめなお話もしております。
⇒ ❝ お彼岸のおはぎはいつ食べますか?ぼた餅とおはぎは違うもの? ❞
⇒ ❝ 『○○の鬼』とはどういう意味?若者言葉の『鬼○○』とは違うの? ❞
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