北海道物産展と言えばイクラですがサケとサーモンとマスの違いって何なの?

東京や大阪などの都市で行われる「北海道物産展」は人気がありますよね。

北海道の食べ物には魅力的なものがたくさんありますけど、「いくら」もその一つではないでしょうか?

ところで、イクラは鮭の卵として知られていますが、その「サケ」と「サーモン」と「マス」の違いって「なんなんだろう?」と疑問に思ったことはないですか?

そこで、その3つの魚の違いを調べてみました。

北海道物産展の話題でなくて申し訳ございません。

サケとサーモンとマスの違いとは?

じつは鮭もサーモンも鱒も同じサケ科の魚になります。
ですから3つとも同じ鮭であることは間違いないのです。
しかも、そのサケ科の魚はおよそ70種類ほどにおよぶそうです。

ではなぜ、それぞれ違う名前がついているのか?探ってみました。

住んでいる環境や行動範囲の違い

まず思い浮かぶのは、住んでいる場所が違うということではないでしょうか?

鮭(サケ)

日本の鮭は川で生まれて川を下り海に出ます。

そして回遊魚として海を回遊して、秋になると日本の川を上って産卵します。

このときに捕れる鮭を「秋鮭」と言います。
スーパーの店頭にも並びますよね。

サーモン

この名前はいかにも外国の魚っぽくないですか?

まさにその通りで、鮭と同じように海を回遊しますが、日本の川には上ってくることはなくて外国で捕れたサケ科の魚のことです。

鱒(マス)

川や湖で生活するサケ科の魚で、海に下ることはありません。

カラダの大きさの違い

魚体の大きさの違いもあります。

サケやサーモンは大きくなるとおよそ70cmほどに成長します。
大きなものだと120~150cmくらいのモノもいます。

それに比べてマスは大きく成長しても50~80cmほどでしょう。

サケやサーモンの半分ほどの大きさですよね。
なぜ違うのでしょうか?

その違いは育つ場所です。

これはサケ科の魚だけではなくて、すべての魚に言えることですが、基本的には川の魚よりも海の魚のほうが大きく育ちます。

金魚などを飼って、違う大きさの環境で育てるとわかります。

例えば同じ大きさの金魚を2匹買って、1匹は小さな金魚鉢で、もう1匹は大きな水槽で飼うと、大きな水槽で育てた金魚のほうが大きく育ちます。

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あとは消化する栄養にも大きな違いがあります。

川と海では単純にエサの両だけで比べてみても圧倒的に海のほうが多いのですが、そのエサの栄養の量というのがさらに大きく違ってきます。

海で摂取できる栄養の量は川に比べるとざっと50倍、100倍にもなります。
それ以上かもしれません。

とうぜん成長も違ってきますよね。

ですから、魚は住む環境で大きさに違いが出ると言えるのです。

サケ科には他にもいろんな魚がいる

紅鮭・銀鮭

海を回遊して日本の川を上って産卵するサケの多くは「白鮭」です。

スーパーには多くのサケ科の魚が並び、その中でよく見るサケに「紅鮭」や「銀鮭」がありますが、日本で捕れるものはわずかで、ほとんどが海外で捕れたものです。

少しでも日本の川で捕れるので「鮭」と呼ばれているのでしょう。

サーモントラウト

この名前もよく聞くし、スーパーでもたまに目にするかと思いますが、これは「ニジマス」のことです。

「トラウト」=「マス」のことです。
逆さにしてトラウトサーモンとも言いますよね。
同じものです。

ただし、みなさんがご存知のニジマスとは若干違います。

みなさんがご存じのニジマスは池や湖、川にいる淡水魚のニジマスだと思いますが、サーモントラウトは海で養殖されるニジマスのことを言います。

池や川で育つ淡水魚のニジマスを人工的に改良して海でも生きられるようにして養殖しているのです。

サクラマス(桜鱒)・ヒメマス(姫鱒)

マスの仲間に「サクラマス」と「ヒメマス」がいますが、この2つのマスは海に下りて行きます。

先ほどマスは「海に下ることはありません。」と申しましたが、サクラマスとヒメマスは海を回遊します。

サクラマスは海用の名前で、海に下りずに川にとどまると「ヤマメ」と言います。
聞いたことがあるかもしれませんね。

逆にヒメマスは川用の名前で、海に下りて回遊すると「紅鮭」と呼ばれます。

例外がいるのです。

ほかにサケとサーモンとマスの違いはないの?

少し考えてみると気が付くことがあるかと思います。

サケとサーモンですが、スーパーやお寿司のことを思い出してみてください。

スーパーのお刺身コーナーやお寿司屋さんに行ったときにメニューにあるのはサーモンですよね。
サケはありません。

生で食べられるのがサーモンで、サケは生では食べられないのです。

北海道物産展と言えばイクラですがサケとサーモンとマスの違いって何なの?の【まとめ】

興味深いところもありますが、ややこしいお話ですね。

今回は割愛いたしましたが、歴史的なお話もありますのでまたの機会にお話できればと思います。

またひとつ疑問に思うのは、これだけややこしいのは日本だからであって、外国はサケとサーモンとマスの違いをどう捉えているのでしょうか?

調べれば調べるほど、考えれば考えるほど疑問てむしろ増えていくばかりです。

こうして死ぬまで脳をフル回転させていれば歳をとりづらくなったりするんですかね?

また疑問です。笑
きりがありませんね。

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